8月26日（土）、学園祭の初日、2023WBCで優勝した侍ジャパンの監督、栗山英樹氏を招いて特別講演会が行われました。
2023WBC（WORLD BASEBALL CLASSIC）には、本校OBの中野拓夢選手（阪神タイガース）も侍ジャパンとして召集され、WBC優勝メンバーの一員となりました。
また、本校野球部も出場した第105回全国高等学校野球記念大会の開幕試合の始球式を栗山氏が務められたご縁等もあり、今回の講演が実現しました。
サプライズゲストということで、生徒や教員には当日まで講演者も知らされていなかったため、入場の際には驚きのあまりの大歓声、盛り上がりも最高潮になり、講演も最後まで全員が真剣な眼差しで聞き入っていました。
講演で栗山氏は、侍ジャパンにおける中野選手の存在価値や、侍ジャパンが一つになり世界一に辿り着けた要因、そして「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」がとても重要であり、自分の可能性を大切にして欲しいことなど、栗山氏の野球への情熱とWBC戦士一人ひとりへの誠実な思い、高校生への熱いメッセージをいただくことができ、夢のようなあっという間の時間となりました。
WBC前監督栗山英樹様には、お忙しい中、遠路はるばるご来校くださり、そして、有意義なご講演を賜り、心より御礼を申し上げます。本当に、本当にありがとうございました！