11月15日(土)、遊学館ホール(山形市)で、全国高等学校ビブリオバトル2025山形県大会が開催されました。県内の高校生15名が参加し、一人5分でおすすめの本をプレゼンする書評合戦を繰り広げました。本校からは2年生の菊地祥さんが出場し,熱い語りで『きみの存在を意識する』(梨屋アリエ著/ポプラ社)を紹介しました。
予選4組にわかれ,観戦者の投票によって決定された各組のトップが決勝に進みます。決勝進出とはなりませんでしたが,菊地さんも,会場の参加者や観戦者も,発表や投票という交流を通して,本の魅力,そして読書の魅力について考えを深めることのできた良いひとときを持ちました。