2025年11月29日
修学旅行 三日目
午前中は、ハウステンボスで取り組まれているSDGsに関する講話をお聞きしました。環境を守るための工夫や、エネルギーの使い方、施設全体で取り組む持続可能な社会づくりの考え方など、普段の生活だけでは触れることの少ない内容が多く、 生徒たちは真剣に耳を傾けていました。講師の方の話にうなずく様子から、「未来をどんな社会にしていきたいか」という問いに対して、一人ひとりが自分なりの考えを育てようとしている姿が伝わってきました。短い時間ではありましたが、生徒たちにとって“これからの生き方を考えるきっかけ”となる、貴重な学びのひとときになったように思います。
講話のあとは、班に分かれてハウステンボス内の施設を自由に巡りました。アトラクションに挑戦する班、街並みの写真を撮りながらのんびり散策を楽しむ班、気になるショップをのぞいてワクワクしている班など、それぞれのペースで思い思いの時間を過ごしていました。園内に響く生徒たちの笑い声や、友達と相談しながら次の行き先を決める姿はとても微笑ましく、心から楽しんでいる様子が伝わってきました。また、広々とした敷地の中で過ごすことで、班ごとに協力し合う場面も多く見られました。時間管理を工夫したり、体験したいものを話し合って決めたりと、修学旅行ならではの“仲間と作る一日”を、生徒たち自身が上手に紡いでいたように感じます。疲れを見せながらも、夕方には満足そうな笑顔で集合場所に戻ってくる姿がとても印象的でした。
三日目となり、旅の疲れも少しずつ出てくる頃ですが、それ以上に「今日も楽しかった」「まだまだ見ていたい」という声が多く聞かれ、生徒たちの充実した時間がよく伝わってきます。生徒たち一人ひとりが、自分の目で見て、耳で聞いて、心で感じるような新しい発見に出会えますように。そして、その発見が小さな喜びや驚きとなって、また次の一歩を踏み出す力につながっていきますように。仲間と笑い合ったり、初めての体験に胸を躍らせたりしながら、今日とはまた違った素敵な思い出が、ゆっくりと積み重なっていく一日になりますように。生徒たちが安心してのびのびと過ごせる、温かく心満たされる時間が訪れることを願っています。






